この記事に書いてあること
・造花を使ったテラリウムを作ってみた!
・作るのに必要な道具、材料や作り方のコツなど。
こんばんは、一夜です。
最近ちょっとずつブームが来ている「テラリウム」。
植物好きやジオラマ好きな方はハマる趣味だと思います。
しかしながら私はあまり植物を育てるのが得意ではないため、
造花でなんとか雰囲気だけでも作れないか、と挑戦してみました。
材料さえ揃えば簡単に作れるので、作り方を書いていきますね。
ステップ1. 材料を手に入れよう!
まずはテラリウムに入れる材料や、使う道具を購入しましょう!
材料
・容器(口が広いもの)
自分の手が楽に入るくらいの容器がベストです!
ラムネ瓶などの口が狭い容器でももちろん作れますが、
中に詰める作業がとっても大変になります…(´ヘ`;)
・苔を模したシート
100均の園芸用品コーナーなどで売ってます。
植物を立てる土台にします。
見た目はこんな感じ。
![](https://fake-garden.com/wp-content/uploads/2018/09/dsc_00218659191603544307527.jpg)
100均とは思えないクオリティですね。
・造花
メインになる材料です。
100均、手芸店、ホームセンターなどで買うことが出来ます。
高い造花は本物により近い質感に見えます。
造花の他にも、リースにくっつける木の実のモチーフなども
使ってみると面白いかもしれません。
・木の枝や貝殻など(お好みで。)
公園や海などで拾った木の枝や貝殻などを
入れると、より素敵な雰囲気になります!
使う道具
・木工ボンド
・はさみ
・ペンチ
造花の芯に太いワイヤーを使っているものもあります。
はさみでは絶対に切れないので、用意しておきましょう。
・先の尖った棒(竹串や千枚通しなど)
・ピンセット
なくても作ることは出来ます。20cm以上のものを買っておくと、
底の深い容器で作る時に便利です。
ステップ2.容器に詰めていこう!
材料と道具を揃えたら、容器に詰めていきましょう!
1.苔シートを貼り付けよう。
まず最初に、容器の底と同じ大きさに苔シートを切り、
ボンドを容器の底に塗ってからシートを貼り付けます。
ボンドは底を全部埋めるように塗らなくても大丈夫です。
2.背の高い造花で背景を作ろう。
テラリウムを作りたい容器の高さとだいたい同じ
造花で、緑が多いものは後ろに回して接着していきましょう。
造花を立てて接着したい時は、
シートに先の尖ったもので穴を空けてから
造花の根本を穴に入れ、ボンドで穴を塞ぎます。
接着してすぐはとても動きやすいので、慣れていない人は
ボンドで穴を塞いでから 5~10分 おいて、他の造花を
接着したり配置したりするとキレイに作れます。
穴を空けたところが気になる場合は、
石や小枝などで隠してしまうといいかもしれません。
3.色の濃い植物を植えていこう。
キレイな花や鮮やかな実が付いた造花は、
手前に置くととても映えます。
ちょうどいい大きさの造花がなかった場合は、
パーツごとにバラしてみたり、ちょうどいい大きさに
切ってみたりしましょう。
4.ボンドを乾かして出来上がり!
飾りたいパーツを全て接着し終わったら、
日の当たらないところで完全に乾かしましょう。
日の当たるところで乾かす作業をしてしまうと、
造花の色が落ちてしまう可能性があります。
また、蓋がついている容器で作った時は、
蓋を開けておくと早く乾きますよ。
少し容器を揺らしてみて、接着した
造花が動かなければ完成です!(`・ω・´)
ちまちまと作ってみた結果…
![](https://fake-garden.com/wp-content/uploads/2018/09/dsc_00237764889460677892186-e1538312720504.jpg)
こんな感じの作品になりました!(´∀`)
しっかりしたインテリアに見えますが、
上に書いたこと以上のことはしていません。
材料さえ揃えば気軽に作れるインテリアになるので、
皆さんも是非作ってみてくださいね!
もし作るときに気になる点がありましたら、
お気軽にコメント欄で聞いてくださいね。
それでは、また。