考えたこと

理性的な選択をし続ければ、幸せになれるのか?

こんばんは、冬になってからちょっとずつ
太り始めている一夜です。

だらしない体型になってきたのでプチダイエット中
なんですが、ダイエット中にケーキを食べたくなる時って
ありますよね。

 

少女マンガやドラマなどでは、天使と悪魔が
交互に喋ってくるシーンがおなじみです。

作品にもよりますが、大概は悪魔のささやきに負け
ケーキを食べてしまいます。

 

ここで理性を強く持ち、天使のささやきに従い続けたら
理にかなったとても素敵な人になるはずですよね。

今回は、天使に従い続けると本当に
素敵な人になれるか、シュミレートをしていこうと思います。

 

実際に、天使の言うことだけを聞いた場合…

1.天使の言うことをしっかり聞く期


「ここで誘惑に負けたらダメ!あとちょっと頑張らないと!」

「ほんのちょっとやる気を出して、しっかり運動しないとね。」

 

天使は「みんなが認める素敵な人」になれるような
アドバイスをたくさんしてくれます。

毎日規則正しく起きて、しっかりと節制を覚え、
誰かの役に立つことを第一に考えてくれるでしょう。

 

もし天使の言うことを守れなくても、問題はありません。

 

貴方は「天使のアドバイスをむげにしてしまった」と、
しっかり反省できる正しい人になっていくからです。

 

2.周囲から「できる人だ」と頼られる期

天使の言うことを真摯に聞いていたからか、
周囲から厚い信頼を受けます。

 

誰かから「あの人のように生きなさい」と目標にされ、
「素晴らしい人がいる」と褒められて、ドヤ顔する貴方では
ありません。

 

「私は真摯に天使の言うことを聞いていたからここまで
素敵な人になれたんだ。天使の言うことを聞きやすく
するように、世の中に働きかけなければ…!」

と、次の使命に燃えることでしょう。

 

「私が悪魔に勝てるんだ、みんないつかは勝てるはず!
「悪魔の誘いを跳ね除けるのは大変だけど、それを
乗り越えたら素敵な人になる!」

 

固い決意で、素敵な人であり続けようと更なる努力を続けます。

3.知らない間に友達が減る期

天使の囁きで「自分は素敵な人になっている」ため、
「悪いこと」や、「本能に従うこと」「自分の本音を言う」
ことは出来ません

 

そして言えない本音や出来なかった悪いことなどは、
ずっと無意識が覚えています

無意識は、出来なかったことを補填するため、
「素敵な自分」を維持し続けるため、
周りからエネルギーを貰おうとしてしまいます。

 

そのため第一印象はとても付き合いやすい人
なのですが、距離が近づくにつれ
「自分の話しかしない人」だと気付かれて、

 

いつの間にか遊んでいるときは楽しいけれど
深い話が出来ない友人や、

褒めるだけ褒めて色々なことをさせようと
する人ばかりになってしまいます。

適度なガス抜きは重要です。

どれだけ最初の印象が良くても、無意識が
エネルギー切れだと「素敵な人」にはなれません。

たまには悪魔の言い分も聞いて、
友人からエネルギーを奪わないように気をつけましょう。

 

愚痴を言うのは大事なことです。
聞いてくれる人に話したり、
ノートに書いたりすると、思いがけない
自分の本音に気付けます。

 

そして、もしも悪魔の言うことを聞いてしまっても、
自分のことを嫌いになることだけはやめましょう。

それでは、また。